会社概要
社名 | 旭ダイヤモンド工業株式会社 Asahi Diamond Industrial Co.,Ltd. |
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設立 | 1937年(昭和12年)10月9日 |
代表者 | 代表取締役社長 : 片岡 和喜 |
資本金 | 4,102百万円 |
従業員数 | 【連結】 2,057人(2022年3月31日現在) 【単独】 998人(2022年3月31日現在) |
売上高 | 【連結】 37,161百万円(2022年3月期) 【単独】 29,186百万円(2022年3月期) |
事業内容 |
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上場証券 取引所 |
東京証券取引所プライム市場(証券コード 6140) |
本社所在地 | 東京都千代田区紀尾井町4番1号(ニューオータニガーデンコート 11F) |
事業所 |
■本社
■営業拠点
■工場
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事業概要
今世紀、旭ダイヤモンド工業のフィールドは、急速な産業の発展・グローバル化にともない、電子・半導体から機械、そして宝飾品へと拡大しています。時代のニーズに応えながら、常に変革の最先端に立ち、業界をリードしています。

日本を代表する産業に安定供給
今日の日本の経済発展を支えてきた自動車は、日本を代表する産業の一つです。自動車を取り巻く産業では、高性能化、高精度化、高能率化が要求され、自動化による大量生産システムが確立し、コストダウンが図られています。当社グループでは、これらのニーズに対して常に高品質な製品を開発し、安定的に供給しています。

“最先端”を支える
電子部品や半導体は、現在、幅広い産業に使用され、その中核を担う重要な部品となっているものも数多くあります。電子・半導体業界は製品ライフサイクルが非常に短く、一年前の技術はもう過去のものと言われるくらい技術の進歩が早い分野です。当社グループでは、その技術の進歩に対応する、高精度かつ高能率な工具の開発・改良を続けると同時に応用範囲も広げています。

多彩なラインアップで製造業に貢献
日本の製造業の競争力を支える工作機械、工具、金型産業などが、蓄積した技術力を活かし、独自の産業基盤を築いています。これらの産業においては、様々な素材に対して高精度な加工を行わなければなりません。当社グループでは、あらゆる素材の加工を可能にするため、多種多様な工具を開発しています。

工事や探査など幅広い場面で活躍
ビルや橋脚の解体工事、耐震補強工事、インフラ整備、墓石の加工など、幅広い分野で騒音・環境対策としてダイヤモンド工具が使用され、活躍しています。また、ダイヤモンド工具を用いれば、鉱物資源探査においてのボーリングなどでも効率的に作業を行うことができます。当社グループでは、ダイヤモンド工具の総合メーカーとしてあらゆるニーズに対応しています。

高品質・希少な素材を市場へ
当社は長年の信用と実績に基づき、海外ダイヤモンドマーケットとの深い絆により高品質な素材やピンクダイヤモンド等の希少素材を優先的に買付することが可能です。当社の宝飾用ダイヤモンドは、商社等を通じて、全国の百貨店・専門店で取り扱われ、高い評価をいただいています。また、ブランド商品の開発にも力を入れています。